【勃起のメカニズム】ED(勃起不全)を改善する基礎知識!

 

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勃起メカニズム


まこと

ED(勃起不全)や中折れで悩まれている方はまず勃起のメカニズムから理解すると良いでしょう。

EDや中折れを引き起こすメカニズムが分かれば、ご自身の生活習慣に当てはめることで原因を特定できます。

生理現象である勃起はただ血液が陰茎に集まっている現象ではありません。

「脳」「神経」「血管」「陰茎海綿体」の4つの機能が正常に機能して起こる生理現象なのです。それでは勃起のメカニズムをもっと詳しく見ていきましょう!


・目次

1、勃起のメカニズム
 (1)中枢性勃起(心理的要因)
  ・勃起を維持するメカニズム
  ・勃起が終了するメカニズム
 (2)反射性勃起(物理的要因)
 (3)朝立ちのメカニズム
  ・夢精の原因とは?
 コラム:セックスで消費するカロリー量とは?
2、ED(勃起不全)の原因と改善方法
 (1)器質的ED
  ・老化
  ・運動不足(筋量不足)
  ・お酒
 (2)心因性ED
  ・妻だけED
  ・ストレスやトラウマ
  ・自律神経失調症
3、まとめ


1、勃起のメカニズム

勃起仕組み
 

勃起は陰茎に血液が集まり硬くなる生理現象です。この勃起現象は2つの理由で起こります。それぞれ詳しく解説していきます。


(1)中枢性勃起(心理的要因)

中枢性勃起は女性の裸体を見たり想像したり性的なことに五感で触れることで起こります。

脳で興奮してから脊髄にある勃起中枢神経を経由して陰茎に興奮が伝わります。

勃起中枢から陰茎に興奮が伝わることで「陰茎海綿体」という毛細血管の中で一酸化窒素(NO)が発生します。

この一酸化窒素が次にサイクリックGMPという物質を増やすのです。

このサイクリックGMPが血管や筋肉を緩ませます。すると血管が広まり大量の血液が流れ込みます。

これが勃起の一連の流れです。

勃起を維持するメカニズム

勃起する仕組みは以上になりますが、これだけでは陰茎海綿体に血液を維持させておくことができません。つまり一瞬だけ勃起して萎えてしまうことになります。

これを防ぐのが「静脈の圧迫」です。勃起は動脈から血液が流れてきますが、通常であれば静脈から心臓に血液が返されてしまいます。しかし陰茎は特殊な構造になっています。

動脈から流れてきた血液で陰茎海綿体が血液で満たされると膨張しているので、静脈が圧迫されて血液の戻りを一時的に止めるようになっているのです。

このように勃起は、性的な刺激を感じ取る「脳」、興奮を陰茎に伝える「神経系」、血流を起こす「血管」、勃起する「ペニス」が健康であること、これら4つが正常で健康的に働くことでようやく勃起が可能になるのです。

しかし、勃起したままでは問題がありますね。

射精が完了した後、陰茎はどのように勃起を終わらせているのでしょうか?

勃起が終了するメカニズム

射精が完了すると副交感神経から交感神経に切り替えられ、陰茎海綿体には「PDE5」という勃起阻害酵素が発生します。

これは陰茎海綿体の入り口を広げるサイクリックGMPを減らす効果があります。

つまり陰茎海綿体の入り口を元のサイズに戻して血流量を現象させ、通常の陰茎サイズに戻すのです。これで勃起から勃起終了までの流れは完了です。


(2)反射性勃起(物理的要因)

反射性勃起は性的な刺激で勃起するのではなく、陰茎が擦れたり揺れたりすることで起こる勃起です。

物理的に刺激が加わることで陰茎の血流量が一時的に増えて勃起します。性的な要因は一切無いので気づいたら勃起していたということが多いです。


(3)朝立ちのメカニズム

朝立ちは朝目覚めた時に勃起しているので朝に勃つと思われていますが、朝立ちは睡眠時に勃起している時の延長線上の勃起なのです。

ちなみに正式名称は「夜間陰茎勃起現象」と言います。性的な興奮で勃起しているのではなくて自律神経の働きや睡眠のサイクルが関係して勃起しているのです。

夜間どのくらい勃起しているのかと言うと6時間で4〜6回ほどです。睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠があることは有名ですね。

自律神経はレム睡眠時に活発に働きます。この自律神経の働きが活発になっている時に勃起神経にも刺激が加わり夜間陰茎勃起現象が起こるのです。

なので、起きた時に勃起していたということはレム睡眠時に目覚めたということになりますね。

夢精の原因とは?

朝起きた時に射精していたという経験をしたことのある男性は非常に多いですが、夢精の原因は一体何なのでしょうか?

勃起は性的な刺激がなくても可能ですが、射精に関しては性的な刺激が必要になります。つまり夢精が起こる時には、睡眠サイクルで勃起している時に、夢でエッチな体験をしている時が重なった時なのです。

エッチな夢を見ることで脳が興奮し射精欲は機能しますので、勃起時に睡眠中でも射精できるのです。これが夢精のメカニズムです。

<コラム:セックスで消費するカロリー量とは?>

射精をした後のあの何とも言えない「脱力感」「無気力感」「喪失感」の正体は一体何なのでしょうか?これは医学的に解明されていませんが、有力な説としては射精時に脳内に様々な物質が放出されるからということです。又、単純にカロリー消費量の問題とも言われています。

若い男女の性交渉時のカロリー消費量は1分で4.2カロリーで、30分に換算すると126キロカロリーにもなります。

これは30分間自転車に乗ったり、水泳をするような運動と同等になります。これだけの運度をすれば体は疲れることでしょう。

(参考元)
http://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0079342


2、ED(勃起不全)の原因と改善方法

ED中折れ改善
 

ここまで勃起のメカニズムをご紹介してきました。一連の流れとしては「脳」→「神経伝達」→「血流」→「陰茎」でしたがこの4つの器官が正常に稼働することで勃起ができるということでしたね。

ではこれから、この勃起のサイクルを邪魔するED(勃起不全)の原因になる要因をご紹介します。

EDや中折れなどで勃起持続時間が続かないと悩まれている方は、ご自身の生活習慣に照らし合わせて読んでいってください。必ずあなたの勃起を阻害する原因が見つかるでしょう。


(1)器質的ED

器質的EDとは生活習慣や年齢の問題で起こるEDです。

悪い食生活習慣によって精子を十分に生成できなかったり、血流が悪い事で陰茎海綿体に十分に血液が流れないことが原因となっております。

それでは具体的に器質的EDの原因になっている要素を1つ1つ見ていきましょう。

老化

年齢を重ねる事で糖尿病やメタボリックシンドロームなどの生活習慣病にかかりやすくなります。それに伴い動脈硬化も進行していきますので血流が命の勃起にとっては大敵となります。

陰茎海綿体に血液が流れる事で勃起が可能となりますが、「不規則な生活習慣」「不摂生」「運動不足」「喫煙」などを習慣化していると血液もドロドロしてきますので流動性が落ちてきます。

陰茎海綿体の毛細血管は体のどこの血管よりも細く繊細です。

血液がドロドロしていると十分に陰茎に血液が流れ込まないのです。そのため途中で中折れしたり、十分な勃起が出来なくなるのです。

<改善策>

・食生活改善
ビタミン・ミネラルを豊富に摂取することで動脈硬化を改善し血液の流動性がアップします。

(EPAが豊富に含まれる青魚を食べる)
青魚に含まれているEPA(エイコサペンタエン酸)は人間の体の中で生成することのできない栄養素です。EPAは血管を柔らかくしてくれたり、中性脂肪を燃やす効果が高いことで有名です。

サバなどの青魚を日頃の食生活にしっかり取り入れいていきましょう。

運動不足(筋量不足)

運動不足はEDや中折れの原因となります。運動不足になると血流が悪くなり内臓の機能も低下させます。

血流が悪くなるということは陰茎海綿体への血液の流れも悪くなりますので勃起に悪影響を与えます。

とにもかくにも運動不足はEDだけではなく老化を進めたり、様々な病気の原因となります。いきなりジムに通って運動をしよう!というのは無理もあるでしょうから、週に2回はジョギングをしたり、通勤で一駅前で降りて歩くなど、日常的に運動の習慣を取り入れていくと良いでしょう。

お酒

お酒は少量ならリラックス効果もあり疲れを取ってくれます。しかし飲みすぎることで神経伝達を遅らせ鈍くさせます。ベッドの上でさあ本番だ!と思っても、脳から興奮の信号が陰茎に伝わりません。

お酒で神経が鈍っているからです。また、触覚も鈍くなりますから陰茎で感じる性的な刺激も弱くなり結果萎えてしまう結果となります。

「お酒は百薬の長」とは言いますが、過ぎた飲酒によって勃起不全になるだけではなく、内臓にもダメージを与えますのでほどほどにしておきましょう。


(2)心因性ED

心因性EDとは勃起するポテンシャルを十分に持っているのですが、精神的な問題で勃起できないEDです。会社での人間関係のストレス、過去のトラウマ、神経系の病気などが原因で発症します。それでは1つ1つ詳しく見ていきましょう。

妻だけED

妻だけEDという言葉は一時期ブームとなりました。他の女性やエッチなビデオを見るときは十分にフル勃起が出来るのに、妻になった瞬間フル勃起しない心因性のEDです。

これは普段から相手の裸を見てきて慣れてしまっている状態ですので、脳が興奮を感じれなくなってきたことが大きく関係しています。

又、同棲や結婚をすると共同生活になりますので、刺激的な相手にはならなくなるのです。妻だけEDを詳しく紐解いた記事を執筆しておりますので、興味がある方は「妻だけEDの記事」を読んでみてください。

ストレスやトラウマ

ストレスやトラウマが心因性EDを発症することもあります。特に会社での人間関係で大きなストレスを抱えている場合に起こりやすいです。

性交渉をしている時にストレスの元になっている相手を思い出したり、怒りを覚えることで性的な興奮は一瞬にして萎えてしまいます。勃起は性的な刺激を脳で感じなければできない生理現象でしたね。

従って人間関係のストレスだけではなく、性交渉に集中できない原因があれば心因性EDとなってしまうのです。

過去の経験で深く心が傷ついており時折フラッシュバックで思い出してしまう場合には、それがEDの原因となっている可能性があります。

トラウマがある方はカウンセリングなどに行ってみると良いでしょう。心の整理をすることで自然とED改善するだけではなく気持ちも晴れてくるでしょう。

自律神経失調症

自律神経失調症はEDと運命共同体と言っても過言ではありません。勃起が起こる時は「副交感神経」が優位に立っていなければなりません。

勃起中枢はリラックスしている時に機能するからです。しかし、自律神経が乱れていると勃起する時に「交感神経」が優位に立っていて脳が興奮状態である時があります。この興奮とは神経が過敏になっているという意味の興奮です。

この場合のEDは自律神経失調症を早期に治すことが先決です。お医者様と相談をして確実に治療をしていきましょう。食生活改善や運動、人との付き合い方など様々なことを改善する必要が出てくるかもしれませんが、諦めずに、でも心と肩の力を抜いてマイペースに治していってください^^


3、まとめ

勃起メカニズムまとめ
 

いかがでしたでしょうか?勃起のメカニズムは想像以上に複雑と感じられたでしょうか?EDや中折れをする原因は「脳」「神経」「血管」「陰茎」4つの器官のどこかが正常に機能していないために起こる現象です。

ご自身の生活習慣や体調と照らし合わせてみてくださいね。又、一時的にEDを改善するED治療薬や健康を底上げし勃起力を上げる精力サプリメントも強い味方になります。ED治療薬は体に負担をかけ一時しのぎでしかEDは改善できません。

精力を健康面から改善して自然な勃起ができる精力サプリメントを推奨しています。


まこと笑顔

最後までお疲れさまでした。年齢を重ねてくると老化や筋量不足、生活習慣などが原因で血流や神経伝達に問題がどうしても生じてきます。

生活習慣を正すことは大切ですが同時に勃起ツボを押したり、「筋肉」をつけると効果的です。特に下半身の筋肉は陰茎海綿体への血流を促す大切な器官です。

当サイトにお問い合わせ頂いた61歳の男性はジムで筋力トレーニングをすることで勃起の力が強まって、中折れすることもなくなったとおっしゃっていました。それほど筋量は勃起にとって大切なものなのですね。


 

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