専門用語一覧


アセトアルデヒドとは?

アセトアルデヒドとは肝臓でアルコールを分解した後に放出される中間代謝物質です。最終的には水と炭酸ガスに分解され尿として排泄されます。この物質ですが、お酒を飲めば飲むほど血液中に流れ込みます。量が増えすぎると頭痛や吐き気、動悸などの原因になります。二日酔いの犯人はこのアセトアルデヒドなのです。

神経伝達物質とは?

神経伝達物質とは人体の機能を維持するための物質です。セロトニンやドーパミンも神経伝達物質の一種です。

セロトニンとは?

セロトニンとは人間が安心や幸せを感じるために必要なホルモンです。大きなストレスを日々抱えながら生活をしているとセロトニンは減少していきます。セロトニンが不足すると自律神経のバランスが乱れて勃起ができなくなります。勃起時には副交感神経が、射精時には一瞬、交感神経に切り替わります。この自律神経の機能が低下することでED(勃起不全)を発症するのです。

アドレナリンとは?

アドレナリンとはホルモンの一種で神経伝達物質です。勃起との関係として、アドレナリンが体内に放出されると心臓や筋肉、血管の働きを上げてくれます。この作用によって血流が増し勃起する力になっているのです。

ドーパミンとは?

ドーパミンとは神経伝達物質の一種です。幸せを感じたり、やる気を出したり、運動機能を高めたりしてくれる脳内ホルモンです。

勃起の時にどう関係しているのでしょうか?性的な刺激を感じた時に脳内の勃起中枢から陰茎に信号を送ります。この時にドーパミン(神経伝達物質)を放出して脊椎から陰茎に送り込みます。ドーパミンが放出されなければ神経伝達が出来ませんので興奮を陰茎に伝えられず、いわゆるEDとなってしまいます。

タダラフィルとは?

タダラフィルとは3番目に開発されたED治療薬「シアリス」の主成分のことです。シアリスはバイアグラやレビトラと比べて効き目は若干劣りますが、効果が10時間以上あるということでタイムリミットに焦らず使うことができます。食事の影響も受けにくいのでED治療薬の中で世界的に絶大な人気を誇っています。シアリスについてもっと知りたい方は以下の記事を参照してください。

パルデナフィルとは?

パルデナフィルとはバイアグラに次いで2番目に開発されたED治療薬です。薬の名称は「レビトラ」です。この主成分がパルデナフィルなのです。

バイアグラは食事をすると効果がなくなってしまいますが、レビトラは食事をしても効果を感じることができるとだけあって中高年男性に絶大な人気を誇っています。レビトラ(パルデナフィル)についてもっと詳しく知りたい方は以下の記事を読んでください。

シルデナフィルとは?

シルデナフィルとはED治療薬「バイアグラ」の主成分になります。勃起を邪魔するPDE-5を阻害してくれる効果があり、血管を拡張して強い勃起を実現します。シルデナフィルをもっと詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

一酸化窒素(NO)とは?

一酸化窒素は酸素と窒素の化合物です。勃起にどう関係しているのでしょうか?男性は性的な刺激を感じると脳内の勃起中枢から陰茎に信号を送ります。その信号を受けた陰茎は陰茎海綿体内に「一酸化窒素」(NO)を発生させるのです。この一酸化窒素が陰茎の血管や筋肉に作用して勃起のきっかけとなるのです。

PDE-5とは?

PDE-5とは勃起を妨げる酵素のことです。勃起はサイクリックGMPという物質が陰茎海綿体内に発生することで血管が弛緩して血液が流れ込み可能になります。しかしPDE-5という勃起阻害酵素が多量に存在することでサイクリックGMPを分解してしまいますので、性的な刺激を感じているにも関わらず勃起が出来ないのです。

サイクリックGMP(cGMP)とは何か?

サイクリックGMPは陰茎海綿体(毛細血管)を弛緩する物質です。陰茎海綿体が弛緩させることで血流が流れ込みやすくなり勃起するのです。

勃起中枢から信号を受けた陰茎が一酸化窒素(NO)を発生させます。この一酸化窒素が血管に作用することでサイクリックGMPが増えて血管を弛緩し血流が流れ込んでくるという流れが勃起のメカニズムです。

サイクリックGMPはPDE-5という分解酵素に弱い性質を持っています。ED(勃起不全)や中折れをする原因としてPDE-5(勃起阻害酵素)が通常よりも多量にあることで勃起が阻害されED・中折れの症状が出ます。バイアグラなどのED治療薬はこのPDE-5(勃起阻害酵素)を阻害する効果を持っています。

勃起中枢とは?

勃起中枢(erection center)とは陰茎を勃起させる信号を送る器官(神経)のことです。

五感で性的な刺激を感じることで脳内の勃起中枢が反応します。それから脊椎(せきつい)を通っている自律神経を介して性的な興奮を陰茎に伝えます。勃起中枢は勃起するための起点となる器官になります。

精囊腺液(せいのうせんえき)とは?

精囊で生成・分泌される粘液のことです。射精の時に睾丸(精巣)から分泌される精液と交わることで完全な精子となるます。精囊腺液の中には精子が活発に動き回るために必要な果糖が多く含まれているのです。

海綿体(かいめんたい)とは?

海綿体とは陰茎内部を構成するスポンジ状の組織です。人体のどこよりも繊細な毛細血管の集まりが海綿体です。勃起時には陰茎内部の陰茎海綿体に血液が埋め尽くされ膨張することで勃起させています。また、尿道に沿って構成されているのが尿道海綿体です。こちらも勃起時に血液が流れて膨張します。

海綿体
引用元:男性の生殖器官の解剖学
Corpora cavemosa:海綿体

精囊(せいのう)とは?

精囊とは前立腺の上部に位置している男性器の一部です。左右一対になっているものでサイズは5センチ程度。精囊は精子の主成分である精囊腺液(せいのうせんえき)を生成して分泌します。

精囊腺液(せんえき)はアルカリ性で黄色く色付いていて粘り気のある粘液です。精囊腺液には精子が元気に動き回るために必要な栄養素である果糖(かとう)が含まれています。

射精の時に睾丸(精巣)から出てきた精子と精囊から分泌された精囊腺液が混ぜ合わさり精子となります。

会陰部(えいんぶ)とは?

「会陰部」(えいんぶ)とは、男性の場合、陰嚢(いんのう)と肛門の間になります。女性は肛門と膣口の間となります。女性は出産前に会陰部をマッサージします。陰部に柔軟性を持たせておくことで出産時に膣の破れを防ぎます。